2008年10月の記事一覧

おせち料理に込められた意味

おせち料理は単なる豪華な保存食でなく、
年の初めに神様を迎え、祝うための料理で
おせち料理に使われる料理には様々な意味が込められています。

●田作り 江戸時代に田畑の高級肥料として片口いわしが
使われたことから豊作祈願

●数の子 卵がたくさん詰まっているところから子孫繁栄

●黒豆 黒には魔除けの力があるとされ、まめ(勤勉)に働き、
まめ(健康)に暮らせるように。

●たたきゴボウ 主に関西のおせちに入れられるものだが
形や色が豊作のときに飛んでくると伝えられている黒い瑞鳥に
似ていることから豊作祈願

●紅白かまぼこ 祝儀用としてめでたい彩りから。
元は神饌の赤米、白米を模した物。

●伊達巻き 「伊達」の由来は華やかさ派手さを表す言葉と
いわれるが諸説あります。
見た目が豪華で巻物(書物)に似ていることから知識が増えることを願うもの。

●栗きんとん(栗金団) 「金団」とは黄金の団子という意味
(金の布団の意味とする地方もある)で、
見た目の色合いが豪華で金塊のように見えるところから
財産、富を得て豊かに暮らせるようにとの願い。

●昆布巻き よろこぶの語呂合わせで祝いの席に欠かせない一品
また、昆布は「ひろめ」とも言われたので、世間に名が広まるようにと
立身出世の願いも込められている。

●お多福豆  文字通り、福が多いようにとの願い。

●紅白なます お祝いの水引をかたどったもので
紅白の組み合わせは平和を願う意味があります。

●ブリの焼き物 出世魚であるところから立身出世を祈願したもの

●鯛の焼き物 元は神への供物。めでたいの語呂合わせ。

●海老の焼き物 ひげが長く腰が曲がっている様子が
老人を連想させる事から長寿を祈願したもの。
また、海老の赤色は魔除けの色とも言われています。

●うなぎの焼き物 最近、おせちに入れられることが増えてきたもので
うなぎ登りから出世祈願。

●くわい 大きな芽を出すところから芽が出るようにと出世祈願。

●レンコン 穴が空いて遠くが見えるため、見通しの良い一年を祈願。

●里芋 子芋がたくさんつくので子宝を願って。

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2008年10月10日|

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おせち料理とは

おせち料理って聞くと正月に食べる重箱に入ったものを想像すると思います。
また、おせちと短くいう場合もありますね。

おせち料理の意味って何なんでしょうか?

元来、おせち料理はお節供(おせちく)と呼ばれ、
神様へのお供え物でした。

それが江戸時代になり、武家の祝い膳や庶民の新年を祝う料理などが
混じり合い、現在のおせち料理の形になっていったといわれています。

おせち料理に保存が利く材料が使われている理由は
正月三が日くらいは主婦を家事から解放する意味と
年神様に敬意を払い、家事の音や火を使うことを避ける意味があると
いわれています。

おせちの基本は五段重であったが最近では三段重がほとんどです。
一の重には、黒豆、数の子、田作りなどの祝い肴
二の重には、昔は酢の物が入れられていたが
最近は魚や海老などの焼き物が入れられるようになりました。
三の重は、昔は焼き物が入れられていましたが
三段重が中心となった現在は煮物が入れられています。

五段重の場合、
与の重(四は死を意味するためにこう書きます)には、煮物。
五の重が何も入っていない控えの重となります。
何も入れないのは今が最高の状態(満杯)でなく、
将来まだ繁栄し、富むことが出来ることを表したものです。

場合によっては四段重が正式といわれることもありますが
四段重は五の重(控えの重)をなくしたもので
どちらが正しい、正しくないというものではありません。

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